キャラスリの適切な使用方法と社会人としての常識
2012年10月31日 TCG全般キャラスリの適切な使用法とは何だろうか。
カジュアルプレイ用、ドラフト用、胆力に長ける大人物なら、トーナメントでも使用するかもしれない。
少なくとも会社でトレードを行う際に持ってくるのは反則ではないだろうか。
私は基本的に会社では趣味の話はしない。
若い世代の間ではオタク趣味も一般的になり、自分をオタクであるとうそぶくリア充まで居ると聞くが、あくまでそれは若い世代の間だけであり、社会に属する大多数の世代の中では、相も変わらずオタク趣味は得体の知れない物のままなのである。
そんな時勢でアニオタであり、TCGオタであることなんて公言できるはずもない。
私はひっそりと自分の趣味を楽しんでいた。
そんなある日、私が携帯でWebメールをチェックしているところを会社の先輩に見られてしまった。
常日頃ならば、通販サイトからの広告メールなど差し障りのないメールしか送信されて来ない。しかし、時期はラヴニカへの回帰発売直前、私のメールボックスにはあみあみからの注文受付けメールが入っていたのだった。
それを見た先輩はしつこく何を注文したのか問うてくる。
私ははぐらかそうとするが、立体物ではないか?などとにやにやしながら聞いてるのだ。さすがに鬱陶しくなり、私は渋々ながら注文した商品を見せることにした。
「マジック:ザ・ギャザリング ラヴニカへの回帰 ブースター BOX」そこにはそう書かれており、それを見るや先輩は、お前もマジックをやっていたのかと興奮した様子でマジックの話を猛然始めた。
時期も時期だけに、ラヴニカへの回帰がでたらトレードでもしようという話になった。
私としても願ってもない申し出だったので了承することにしたが、会社で趣味関係の繋がりが出来ることに不安も感じていた。
それから数週間後、ラヴニカへの回帰発売から一週間程たったころ、会社でカードの受け渡しを行うことになった。
私はこっそりと渡せるように、カードを封筒に入れて持参した。
先輩もそこまではしなくとも、目立たないような工夫をしてくれると思っていた。
甘かった。
第一、先輩は空気を読めるタイプの人間ではなかった。
私はあり得ない失策を冒してしまったと、自分の行いを悔いた。
先輩はエロいキャラクターが描かれてスリーブにカードを入れ、意気揚々と私の席までやってきたのだ。
ドン引きである。
会社の他の社員もドン引きである。
私は何も言わずカードを受け取った。
このトレードで私は思考ジェイスを手に入れたが、会社生活における何かを失ったのだと思う。
以上のことから私が得るべき教訓は、オタクは空気が読めない、それは社会人であっても変わらないということ。
とりあえず、会社にキャラスリを持ち込む奴は駄目人間!
今日はこれを声を大にして言いたい。
カジュアルプレイ用、ドラフト用、胆力に長ける大人物なら、トーナメントでも使用するかもしれない。
少なくとも会社でトレードを行う際に持ってくるのは反則ではないだろうか。
私は基本的に会社では趣味の話はしない。
若い世代の間ではオタク趣味も一般的になり、自分をオタクであるとうそぶくリア充まで居ると聞くが、あくまでそれは若い世代の間だけであり、社会に属する大多数の世代の中では、相も変わらずオタク趣味は得体の知れない物のままなのである。
そんな時勢でアニオタであり、TCGオタであることなんて公言できるはずもない。
私はひっそりと自分の趣味を楽しんでいた。
そんなある日、私が携帯でWebメールをチェックしているところを会社の先輩に見られてしまった。
常日頃ならば、通販サイトからの広告メールなど差し障りのないメールしか送信されて来ない。しかし、時期はラヴニカへの回帰発売直前、私のメールボックスにはあみあみからの注文受付けメールが入っていたのだった。
それを見た先輩はしつこく何を注文したのか問うてくる。
私ははぐらかそうとするが、立体物ではないか?などとにやにやしながら聞いてるのだ。さすがに鬱陶しくなり、私は渋々ながら注文した商品を見せることにした。
「マジック:ザ・ギャザリング ラヴニカへの回帰 ブースター BOX」そこにはそう書かれており、それを見るや先輩は、お前もマジックをやっていたのかと興奮した様子でマジックの話を猛然始めた。
時期も時期だけに、ラヴニカへの回帰がでたらトレードでもしようという話になった。
私としても願ってもない申し出だったので了承することにしたが、会社で趣味関係の繋がりが出来ることに不安も感じていた。
それから数週間後、ラヴニカへの回帰発売から一週間程たったころ、会社でカードの受け渡しを行うことになった。
私はこっそりと渡せるように、カードを封筒に入れて持参した。
先輩もそこまではしなくとも、目立たないような工夫をしてくれると思っていた。
甘かった。
第一、先輩は空気を読めるタイプの人間ではなかった。
私はあり得ない失策を冒してしまったと、自分の行いを悔いた。
先輩はエロいキャラクターが描かれてスリーブにカードを入れ、意気揚々と私の席までやってきたのだ。
ドン引きである。
会社の他の社員もドン引きである。
私は何も言わずカードを受け取った。
このトレードで私は思考ジェイスを手に入れたが、会社生活における何かを失ったのだと思う。
以上のことから私が得るべき教訓は、オタクは空気が読めない、それは社会人であっても変わらないということ。
とりあえず、会社にキャラスリを持ち込む奴は駄目人間!
今日はこれを声を大にして言いたい。
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